インフルエンザの流行を子ども達と先生とお家の方とで乗り越え、無事に第45回発表会本番を迎えました。たくさんのお友達が元気に出席してくれて、先生達は本当にうれしそうでした。子ども達の舞台の様子はお家の方がたくさん撮っていると思いますので、関係者以外見られない、舞台裏レポートをお届けします。
舞台の上でかわいい衣装を付けて演技をするためには、舞台裏はてんてこ舞です。実行委員・学級委員のお母さま方に本当に助けていただきました。
和の衣装は舞台ではきれいですが、着替えは大変なんです。
テンポよくプログラムを進めるためには次の出場クラスは、すぐに出られるところにいる必要があります。年少組さんですが、舞台袖で、先生とのお約束を守って静かに出番を待っています。
控室と舞台袖への出入り口では子ども達がちょっと緊張して、また少し興奮状態です。大きな姿見で自分の衣装を満足そうに何度も見ていました。もうすぐ出番です。
出番が立派に終了うれしさのあまり満面笑みの先生が廊下ピョンピョンはねながら、子ども達を向かえています。でも子ども達が「ろうか はしったら あかんのになぁ」とささやきあっていたのを聞いてしまいました
劇とダンスの部が終わると、舞台を大転換します。大きなひな壇を組み、大量の楽器の運び入れです。緞帳の裏側は戦場のようです。
ビックアイ・スタッフの皆さんが、ものすごいスピードでひな壇を組み上げてくれています。この作業だけはプロフェッショナルの領域で先生達、手だし厳禁だそうです。本当に熱心にやっていただき感謝・感謝です。
合奏の前に控室で先生が何かを配っています。茶山台幼稚園恒例の「魔法のラムネ」だそうです。これを食べて、みんなで気合を入れます。子ども達にとってただのラムネじゃない、特別なラムネのようですね。
子どもたちが演奏中、客席から見えないところでも先生達が子ども達をサポートしています。打楽器が動いてしまわないように、優しく支え続けている様子です。
合奏の部も無事終了、控室で担任の先生にギューッと抱っこしてもらってからお帰りです。本当に良く頑張りましたね
そんな中、裏方の先生達が、今日のお片づけと明日の準備にフル回転していました。発表会終了後もお母さま方が力を貸してくださいました。本当にありがたいことです。
以上舞台裏レポートでした。また明日がんばりましょう